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2020年3月15日発行 第215号

東濃相続サポートセンター 公開しました!

手帳の余白

  新型コロナ肺炎のおかげで、手帳に書かれてあった3月中の会議、研究会、講演会、食事会のほとんどが中止または延期となりました。私の主宰する多治見元気大学の講座もやむなく中止、予定していた旅行も取りやめ、手帳には余白が多くなってきました。
  しかし、毎月続けている伊勢神宮参拝だけはやめることができないので、しっかり感染防御をして出かけました。日曜日に多治見駅から乗ったJRの乗客は少なく、伊勢に向かう近鉄特急に至っては、往復とも一車両に2〜3名程度の貸切り状態でした。
  この1ケ月間は、メディアから伝わってくる感染の拡大状況、金融市場の大混乱、商工業者から直接伝わってくる嘆きや悲鳴により、先の見えない不安の中にいます。特にイベントや旅行の中止などで、直接ダメージを受けている業界は本当に気の毒で、資金繰りのことを考えると、早期回復を願うばかりです。
  世界経済の混乱は、今後どのように展開していくのか、わからないことばかりです。各国の政府、財界のリーダーたちは、想定を超えた危機への対処能力が試されているようで、目が離せない日々が続いています。企業の対応も同様で、倒産、廃業で市場からの退出が増えるでしょうが、事態が収束したとき一気に市場占有率を高めるところも出てくることでしょう。
  手帳の余白が増えたことは、淋しいことかと思いきや、意外にも快いものでした。絶えず、いろいろなことに追われているという状態がなくなり、家族と過ごす時間、物事をゆっくり考える時間を享受できるようになったからです。
  また、書斎に積まれた本に手を伸ばす時間も増えました。「LIFE SHIFT」はそのうちの一冊で、100年時代の人生戦略が提唱されていました。その中で仕事については、時に仕事を止めて知識やスキルを学び直す、次の仕事への「移行期間」を持つことの重要性が、繰り返し主張されていました。
  手帳の余白を快く感じ、世界経済の混乱の収拾と未来に強い関心を持っていることは、私自身、この「移行期間」への入り口に立たされているような気がしています。

CPS総合法務事務所
所長 加藤健治



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<会場> 多治見市大日町86番地  CPS法務総合事務所 応接室
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4月1日施行民法改正で変わること

  これまで,事業承継について継続的にお伝えしてきましたが,いよいよ4月1日から改正民法が施行されますので,予定を変更し,施行に伴って注意して戴きたい点,特に経営者が注意すべき点について今回はお伝えします。
  当事務所が関わる企業は,不動産の管理事業・介護事業・医療事業に関わるところが多いのですが,これらの業務に関わる企業の場合,今回の改正で1番注意すべきは保証債務についてです。
  不動産賃貸業としてアパートを貸す場合,賃借人の家賃滞納などに備え,個人の保証人を立ててもらうことも多いのですが,4月1日以降に個人の保証人を立ててもらうときには契約書に保証人に請求できる限度額(極度額と言います)を記載しておかなければならなくなりました。この極度額の記載がないと,保証人の署名捺印があっても保証は無効とされてしまい,いざというときに,保証人に全く請求できません。
  これは,賃貸借契約だけでなく,介護サービスにおける施設入所契約や介護サービス利用契約における保証人をつける場合や医療機関での入院などの際に保証人をつける場合も同様になりますので,注意しましょう。
  また,社員として採用する際,「身元保証人」を求めることがあると思いますが,この契約は,その社員が会社に損害を与えた場合には,本人と連帯してその賠償を行うという契約(連帯保証)になりますので,同様に極度額を定めておかなければ無効とされると考えられます。この場合あまりに過度な金額を設定すれば,そもそも身元保証人を見つけることが難しくなるでしょう。全般的に人材不足のご時世でもありますので,今後はこの点の見直しも必要になってくると思われます。

多治見ききょう法律事務所 弁護士 木下貴子

 

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スタティック測量はじめました

  当社は10年位前から、いわゆるGPS測量を行っておりましたが、VRS方式といって観測機械1台を使い、アメリカの人工衛星24基(GPS)のみをキャッチする方法で、境界の位置を確定しておりました。この方法ですと残念ながら観測状況や観測時間に制限があり、精度が出ないときが多々ありました。そこで今回、最先端で最も精度の高いスタティック方式で行う衛生測量機械を2台購入しました。(リースですけど)
  今回購入の機械は、アメリカの人工衛星24基(GPS)は勿論、ロシアの人工衛星24基(GLONASS)と日本の人工衛星4基(準天頂軌道システム-みちびき)を利用するため、どんな環境でも、例えば街中のビルとビルの隙間でも測量が可能です。
  機械が届いたときは、子供の頃お小遣いで買ったおもちゃをワクワクしながら開封した時のことを思い出しました。しかし、開けてびっくり、使い方がむずいのです。結局、販売元の日立造船さんから、博士みたいな人が来てくれて、一から説明を受けることになりました。結果は「もう少し数学と物理の基礎を勉強してください!」と言うことでした。
  皆様、しばらくお待ちください。一日も早くお役に立てるよう、只今奮闘努力で猛勉強しております。

土地家屋調査士 奥村忠士

 

■第123回 多治見元気大学■
『論語を学ぶ』
<日時> 2020年4月22日(水) 19:30〜21:15 
<会場> まなびパーク 学習室101号室(1階) <受講料> 1,500円
<講師> 加藤健治


コロナウイルスと小学生と母親の日々

  日々、コロナウイルス感染に関するニュースが話題となって、もう1月近くでしょうか。予定と違う生活を送っている方が多いことと思います。
  我が家の娘は小学生。学校は休校になりました。ありがたいことに学童は朝から開所してくれているので、我が家は娘の預け先に困ってはいません。(送迎とお弁当は嫌ですけどね!)
  それでも、夏休みの学童生活と異なり、受け入れ態勢を整えるだけで精一杯だった学童で毎日長時間過ごすのは、それなりにストレスも溜まることでしょう。
  せっかくの突然ふってわいた「学校ではなく私が娘に学ばせることができるチャンス」なので、たまに娘を社会見学に連れ出すことにしました。本業の行政書士業には関わらせませんが、本業以外の用事で相手の了解がとれたときに娘を連れて行きます。先日は、午前中にまちに関することで簡単な作業をさせ(見学といいながら一人工)、午後は市の審議会の傍聴席に座らせていただきました。次はラジオ局に連れて行きます。どこに行っても皆さんが優しくてありがたいです。子どもの生活について、制度として大々的に何かを整えることは難しいでしょう。でも、一人ひとりの親切は世の中に溢れています。たくさんの人のおかげでこうして娘が育っていると思います。学校では教師と子どもしか見ることができないので、これをチャンスにいろいろな大人を見せようと思います。
  私自身も日々綱渡りの娘との2人暮らしを生き抜いてきましたし、行政書士として女性の子連れ離婚に関わってきたので、いろいろな家庭があることを知っています。子どもと仕事を抱えたシングルマザーたちが身を切られる思いをすることなく、その子どもたちが悲しい思いを抱えることなく、早くこの難局が過ぎ去りますように。

エール行政書士事務所 行政書士 鈴木亜紀子

 

多治見市大日町86番地
CPS総合法務事務所
株式会社CPS総研
東濃相続サポートセンター
TEL0572-25-4102
FAX0572-25-4192
HP http://cpsken.jp


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